引越し準備
住む物件が決まったら、今度は引越し準備をしなくてはなりません。
引越し先の住所が決定したら、できるだけ早い段階で引越し業者を選びます。
この時3〜5社程度の見積り・問合せをするのが望ましいと言われています。
面倒な部分もありますが、引越し業者によって金額やサービスはまちまちですので、できるだけお得な引越し業者を見つけるためにも、3〜5社程度の見積り問合せをすることをオススメします。
最近では、インターネットで必要項目を入力すると、おおよその見積りが比較できるサイトもありますので、利用してみるといいでしょう。
■ 見積り・問合せの際の確認事項
- 金額
- 荷造りはどこまで行なえばよいのか
- 万が一家具が破損した際の保険はどうなっているのか
- 家具類を傷つけないための梱包の仕方はどんなものか
- 作業員の人数
- どんなトラックで運ぶのか
■ 郵便局への転居届け
引越し日の1週間前になったら郵便局への転居届けを行いましょう。各郵便局の窓口に行くと「転居届け」と記されたハガキがありますので、そこに旧住所と新住所を記載して捺印、ポストに投函すれば、向こう1年間の郵便物を新住所に届けてくれます。
■ 引越しは午前中が望ましい
引越しは午前中が望ましいです。引越しの多い時期などは、1台のトラックが朝から晩まで3〜4件の引越しをこなすことがあり、遅れてくることも多々あるからです。
■ 引越し
具体的なスケジュールを立て、準備を始めていきます。
水道、ガス、電気などの公共料金に関する移転手続きも行い、住民票などの移転も忘れないようにしてください。
引越しの際には、新聞の契約解除と清算、インターネット回線の移転連絡、近所への挨拶など、忘れないようにしましょう。